「不感蒸泄」ということを初めて知った。
汗とは違い、気道や皮膚から常に発散する水分のことだそうだ。
しかも、それが、なんと、約15ml/kg/日もあるというのだ。
私の場合、15ml×64kg=960mlもある勘定になる。
気温や体温や体重や、いろいろで条件によって異なるらしいが、
それだけの水分が体から発散されているという。
そういえば、ずいぶん初期の頃、看護婦さんが気になることを言った。
「汗だけじゃないからね、水分の発散は」
冬になって汗をかかなくなったのに、
摂取した水分の割に体重が増加しなかったのだ。
その時に、もっとちゃんと勉強すればよかったのに、
なにげに聞き流しちゃったのがいけなかった。
にしても、960mlはすごい量じゃないか。
かと思ったら、「代謝水」というものがあり、
これは、糖や脂肪やタンパク質が代謝するときに発生する水分があるという。
一日に約300mlもあるという。
300mlの水分が体内に発生して、960mlの水分が蒸発していく。
差し引き、それでも660mlの水分が蒸発していく勘定になる。
これで、これからは、もう少し、水分摂取量の勘定が正しくできる。
っていうほど、勘定はしていないが ^^;
こんにちは、こやまんさん
水分ですが、食事中の水分が食べる量にもよりますが、1000ml~1200ml前後あり、あと飲水の量です。(こやまんさんは、どれ位飲むのでしょうか?)
出の方では、あと便で100~200mlあるそうですよ。
新年から透析の勉強をガンバッテいるのですね。すばらしい!
>スズさん、どうもです~
勉強してたわけではなく・・・、偶然、ネットで見かけて・・・・。でも結果、勉強になりました^^;
私は飲む水の量を決めてはいませんが、500~800mlくらいじゃないかと思います。
そうか、ここまでのデータが揃ってくると、水分量はコントロールできるってわけですね。
分かっちゃ居るけど止められないのが現実のスズです。
>スズさん、どうもです~
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