障害者手帳が発行される
市役所に呼び出されて出向く
障害者手帳の発行と共に、
いろいろな助成があることの説明がなされ、
その場で必要な手続きを済ます。
・NHKの受診料が半額免除になる申請、
・自動車税の減免あるいはタクシーチケットの受給
(今年の自動車税はすでに納付済みなのでタクシーチケットをもらう)、
・重度障害者医療費助成金受給者証の受給
(これと「健康保険特定疾患療養受療証」の違いが解らない・・・)
小冊子によって障害者に対する様々な保障の説明を受ける。
得したような気持ちになるのは不謹慎なのだろうが、
医療費を負担してもらえるだとか、何かが半額になるだとか、
そういうものを並べられればなんだか嬉しかったりする。
が、すぐに一方で、
それだけの補助を受けるということは、社会に負荷をかけるということで、
社会の世話になり、施しを受けなければならない負い目を感じたりもする。
だけど、もうどうすることもできないことで、
感謝して暮らすことが使命なんだろうと思ったりする。