シャント手術6

今日は抜糸。

「親指の付け根辺りが鈍く痛いです。」
「ここか?」
先生の手が手術跡から親指付け根辺りに当てられる。

「この辺がボワンと痺れてる感じです。」
「ここか?」
親指付け根から手首にかけて軽く押さえられる。

自分の「手」でも痛いところに当てれば、痛みが和らぐ。
ましてや、お医者さんの「手」だったら、痛みが消える気がする。

「大丈夫、こういう方向(手首と平行)に切るから、どうしてもここの神経を痛めちゃうんだ。」
「そうですか。」
「治るから心配ないよ。」
「良かった。」
「時間がかかるけどね。」
「そうですか・・・。」

治るんならイイ。
何か大事になってしまう前兆でなければイイ。

心臓手術で左手の薬指と小指が痺れたままで、
シャント手術で親指の痺れが加わった。

今更ながらに、障害者だ・・・。

つづく


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